歴史から学ぶ①

大名の統治と会社組織

NHK大河ドラマ、麒麟がくる を見てましたか。明智光秀の物語です。

明智光秀は、謎も多いのでですが、最後に本能寺の変で織田信長を自害に追い込みます。そして山崎の戦いで豊臣秀吉に打たれます。史実は、逃げる途中で農民に殺されたということらしいです。

明智光秀が豊臣秀吉に敗れた原因はいろいろとあります。その一つに光秀に運が無かったこともあげられます。信田の遺体を見つけられなかったのです。謀反ということと単独で実行したことも周りの理解を得るのは難しかったんだと思います。また、信長が死んだという証拠でもあれば、従う大名も多くなり、豊田秀吉とも良い勝負になったのではないかと思います。生きているかも知れないというあやふやな状況では、なかなか明智に味方するという決心ができなかったのだと思います。

私は、歴史が好きなんですが、そこから常に会社経営のヒントを得ていました。

大名が自国を統治するのと、会社を経営するのと良く似てるのです。

例えば、

大名=社長 家臣=社員 重臣=マネージャー 

領地拡大=市場獲得

働きに応じて

褒美=賞与

社長を中心に他の勢力と戦っていく。

というように

もちろん、現代は生き死にまでは問われません。

明智光秀と織田信長を例に取ると

織田信長は織田会社の社長であり、明智光秀は部長で織田会社の政策を実行 豊臣秀吉も部長で織田会社の政策を実行する。

昔も今も部長はプレイニングマネージャーです。みなさんも会社などで出世するとプレイニングマネージャーになります。明智と豊臣を例に取るとも、自ら自分の領地を治めてながら戦いに行ったり、いくつも戦いをしていたということです。

会社は社長がおかしくなると業績が悪くなる。

続きは次に書きます。

また、メールしますね。

目次