チラシ制作【チラシ作りが簡単にできる】

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チラシ作り

塾の集客と営業

学習塾の集客は、チラシ、WEB、SNS、ポータルサイト、門前配布、ポスティング、口コミがあります。集客は問合せ数を増やすまでになります。その後の仕事は営業になります。                        

問合せに対してアポイントを取って入会までの手法は営業になります。集客と営業をどのように組たてていけば生徒が増えるのかを考えていきます。

インターネットの普及で毎年、新聞購読者数が減ってきていて、都市部ではあまり読まれていないと言われています。新聞にチラシを入れても意味がないとも言われています。実際に、私もネットで必要な個所だけを読んで情報を得ているので新聞をとらなくなりました。

特に若い世代は新聞の購読率が低いので、今の20代が親世代になった時には、さらにネット検索が中心となると思います。

 都心でない場所、つまり地方でのチラシの効果はありますので、自分の経営している場所で折り込むかどうかを考えていくのが良いと思います。

 どんなチラシを折り込めばよいのか。私たちはたくさんの資本力を使うことはできないので、効果が出る方法を使わなければなりません。

 例えば、チラシとウエッブ、ポータルサイトを効果的に使う。それぞれのコンテンツを合わせて反応のあるものにする。ということが求められています。

効果的なチラシの表現

大手塾のチラシは、イメージ広告と呼ばれています。

特徴は「講習名が大きく表現」「授業風景のイメージ写真」「合格者数や合格インタヴューと顔写真」などがあることです。

私たちがやるべきチラシは、「キャッチコピー」「証拠」でできた新PASONAの考えで作ったチラシ制作です。


新しいPASONAの考えとは

P…Problem … 問題提起

A…Affinity  … 親近感

S…Solution … 解決策

O…Offer … 提案

N…Narrowing down … 絞り込み

A…Action … 行動

新PASONAの具体例

チラシに必要なコンテンツ

① キャッチコピー 

② 強み

③ 写真(実際の写真)

④ 生徒の声

⑤ オファー

⑥ 連絡先

⑦ その他情報(例:授業料など)

チラシで知っておきたいこと

チラシは読まれないことを前提に作成する。

① ターゲットを絞る。 … すべての生徒を対象にはできないので、自分の塾でターゲットとなる生徒を絞る。

② チラシは読まれないことを知っておく。 … チラシは読まれないことを前提に作成する。だから、読まれる工夫をすることが重要となる。

③ 読み手は、コンマ何秒で取っておくか捨てるかを判断することを知っておく。 … 捨てられないチラシを作成キャッチコピーを工夫し証拠をいれる。

④ ダイレクトに反響が出るチラシを作成する。 … それが新PASONAの要素が埋め込まれたダイレクトレスポンスチラシである。

⑤ チラシを出すタイミングを知っておく。 … 例えば、講習に合わせて出す。

⑥ 心をつかむ工夫をする。 … 目立つ・刺激的・共感できるなど 文字は大きく 原色が良い。

⑦ 消費は感情で起きることを理解しておく。 … 欲しいものは直感的に欲しい 感情を苦痛から解放してあげることを理解しておく。

⑧ 消費者の心理を理解する。 … 良い授業が欲しいのではなく、自分の子どもの成績が上がる、志望校に合格できるというニーズを理解することが重要である。

⑨ USPを考える。 … 数ある塾の中でなぜあなたの塾を選ぶのかを真剣に考えて、USPにつながるライティングをすること重要となる。     ※USPとはユニーク・セリング・プロポジション

学習塾のこれからの集客

複合認知ということを知っておくことが重要

複合認知とは 塾の場合は

① チラシ作り

② ホームページ作り

③ リスティング

④ 折り込み

⑤ ポータルサイトの利用

⑥ 口コミの仕掛け

⑦ ポスティングとフライヤーの作成

⑧ 門前配布とフライヤーの作成

⑨ SNSの利用(facebook Line twitter insta)

これらを上手く組み合わせて集客していく

問題点

① 費用がかかる

② 知識が必要

③ 時間がかかる

全部はできないので、自分ができることをやっていく

地域に情報発信をする重要性 - 自分で集客する

これからは、地域のお役立ち情報を自分で発信して、信用を高めて集客につなげていくことが重要

ネット社会と言われているが、「リアルとネットの融合」が大切。

ネットに頼りきりにならず、アナログも重要に考える。

そのためには、

① 情報がしっかり届くコンテンツを活用する。

② 費用をかけない戦略を取る

③ 時期に応じてリスティングなども実施することも有効

SEOで、例えば「地域+塾名」などのあるキーワードに対して上位表示させることが重要

自分で集客する意義

私は、自社のチラシ、ホームページのコンテンツを書き、リスティング広告を学び運営してきました。その結果、塾経営で年間売上1億円を達成できました。そして現在は、現場からは退きましたが、売上5億円のグループ会社のマーケテイングを担当しています。

塾のマーケテイングを試行錯誤していたところ、昔から使われているブログ集客が良いと思うようになりました。

その理由は、塾のある拠点を中心にリアルとネットを使って情報発信をすることができ、差別化につながるからです。

具体的に言いますと

例えば、アメーバなどではなく、ワードプレスが良いように思います。

その理由は

① ワードプレスはSEOに強いので、あるキーワードに対して上位表示をさせることができる

② ワードプレスは無料なので、費用はレンタルサーバーとドメイン代だけで済む(月に1,000円~2,000円)

③ プログラミングやコードの知識が要らない。

④ アメーバなどに比べて自由に制作できる。

問題点もあります。

使い方は簡単ですが、ワードプレス導入までのプロセスがわかりにくいという点が挙げられます。

そのあたりを初心者でもわかるようなページを作成しましたので、ご興味をある方はご覧ください

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